キャバ嬢がアフターに誘われた時の断り方

キャバクラ店長のお悩み相談室・アフターにしつこく誘われます。

キャバクラ店長略してキャバ店がキャバ嬢さん達のお悩みを長年の経験からお答え致します。

【アフターにしつこく誘われます。どうしたら良いでしょうか?】

アフターにしつこく誘ってくるお客様もいらっしゃいます。

あまりにしつこいと困ってしまいますね

そんな時の対処方マニュアルをお伝えします。

同伴とアフターの売上から見た明確な違いについて

・同伴
食事を一緒にしてからお店に出勤するので、売上がある事が確定している。
お店によっては同伴バックやポイントを用意してお給料に還元しています。

私たちのお店では同伴に重きを置いて、アフターは禁止はもちろんしておりませんが、積極的にキャバ嬢さんにもおすすめしております。

・アフター
指名に繋がる可能性はありますが、1対1になることが多く、身体目当てのお客様や最悪トラブルに陥る可能性もあるため、私たちのお店では推奨していません。

上手にお断りするマニュアル

■納得のいく理由を作っておく

「お昼も仕事をしているので明日の朝も仕事があるので、お付き合い出来ません。」

実際に副業としてお勤めのキャバ嬢さんにはとても有効なセリフです。

「資格の試験が近いので、全てのアフター断っているからごめんなさい。」

数ヶ月先にどんな資格試験があるのか把握している必要はありますが、かなり有効なセリフです。

仕事が終わってから勉強するなんて大変だと思ってくださるお客様もいるでしょう。

「実家暮らしのため約束の時間までに帰宅しておく必要がある。」

時間的な制約があるのは納得しやすい理由の一つですね!

例には堅苦し表現で記載しましたが、お客様との関係性でアレンジしてあげてください。

お客様が納得しやすい理由を準備してあげる必要が出てきます。

お客様も自分が嫌われていると感じにくく口説くのが無理だと思うことがなく、トラブルになることがありません。

■アフターを断ってからの対処も大切

仕事終わりにお客様と鉢合わせしない努力をしてあげましょう!

面倒だと思うかもしれませんが、売上を最大限伸ばすためと思って、少しだけ努力する。

キャバクラでの仕事が終わってから友達と飲みに行ったりすることもあると思いますが、飲み屋さんで客と鉢合わせてしまう事も考えられます。

そうならないためにはお店から離れたところ(勤務地とは別の繁華街)で飲むのが良いでしょうが、そうだとしても絶対に鉢合わせないという保証はありません。

もし鉢合わせたり目撃されたりして疑われたときは、「次の日仕事が休みの日だったから」

お昼の仕事が忙しくてアフターできないことが多いから、次の日が休みの夜くらいは友達と飲みたくて、すべてのお客さんのアフターは断ってるの。

と言っておけば納得してもらうことができます。

■追求をかわす返事

昼の仕事の内容を聞かれたら、ごめんなさい、○○さんのことを信用しているけれど、お昼の仕事ではキャバクラで働いていること内緒にしています。噂が流れないように仕事やプライベートな内容はお教えしていません。

と言っておけばそれ以上聞かれることはないでしょう。

それでもしつこくアフターに誘ってくる様でしたらお店のスタッフに遠慮なくご相談ください。

キャバ嬢さんを困らせてしまうようなお客様は当店には来て頂きたくありませんので、出禁または相応の対処をさせていただきます。

キャバクラはキャバ嬢さんがいて下さらないと営業が出来ません。
私たちスタッフはキャバ嬢さんにとって安心してお仕事をして頂ける環境とは何か?を常に考えて営業しております。

アフターに対する考え方もお店次第になりますので、面接の際にどのような対応策をお店が持っているのか確認してみるのも良いかもしれません。